光線療法で
原因にアプローチ
円形脱毛症の原因として、
最近では自己免疫が
原因である説が有力です。
脱毛部には、本来なら
ウィルスなどの外敵を攻撃する
リンパ球(白血球の一種)が、
毛根を攻撃しており、
それにより脱毛が生じます。
光線療法で過剰な免疫反応を
穏やかにして発毛・育毛効果を
後押しします。
光線療法とは
この治療法は、薄毛や脱毛が進んでいる部分に308nmのUVB光線を当てることで、毛母細胞にダメージを与えている悪玉免疫細胞(自己免疫の異常)の活動を安全に減らします。
光線を使用して安全に髪を守り、脱毛を防ぐことができます。
自己免疫反応は
なぜ起きる?
急激な抜け毛や円形脱毛症の場合、頭髪に対して「自己免疫反応」が起こっているとされています。
通常、免疫反応はウイルスや細菌といった体内の異物に対してTリンパ球が攻撃を加えるものです。
しかし、これらのTリンパ球が異常を来し、本来は正常な細胞まで攻撃してしまうことがあります。
この現象を
”自己免疫反応”と
言います。
自己免疫反応による
抜け毛、円形脱毛症のきっかけ
- ストレス
- 過度な
疲労 - 風邪
- 出産
- ウイルス
感染 - 胃腸炎
- 外傷
- 睡眠不足
当院の治療について
光線療法は、薄毛・脱毛部分に308nmのUVB波長(光)を当てて、
異常を起こしたTリンパ球を抑制する治療です。
この光線治療は、アメリカのFDA(米国食品医薬品局)によっても、認証されており、
その有効性が確認されています。
なお、この治療に役立つ波長域のみに紫外線を発するため、
頭皮に悪影響を与えることなく、目的とする治療を遂行できます。
基本のモデルプラン
免疫異常による脱毛症は、発症して髪が抜けるのは急激ですが、その回復には時間と忍耐が必要です。光線療法では、可能な限り週に1回の治療を行い、その効果を約2ヶ月間観察します。
当院では、より早い発毛を目指して、光線療法に加えてp-スカルプ(毛髪再生医療)を推奨しています。この方法は毛母細胞を活性化させ、発毛を促進することを目的としています。
施術の流れ
治療時間の目安:トータル約1時間
※施術は約15分
ダウンタイム、術後、副作用について
ダウン タイム |
ダウンタイムや日常生活上のご注意事項はございません。 |
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治療を受け られない方 |
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起こりうる リスク |
照射部位の紅斑、水疱形成、色素沈着 |
費用
よくある質問
- 光線治療は他の発毛治療法と併用できますか?
- 円形脱毛症の治療も可能ですか?
- 光線療法の頻度や期間はどの程度ですか?
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