小鼻を小さく、鼻の穴を小さく鼻尖形成術(鼻尖縮小術)びせんけいせいじゅつ
だんご鼻コンプレックスを解消!
洗練されたイメージに生まれ変わる。 |
ほっそりとした鼻先になれる
鼻尖形成術とは?
だんご鼻を細くシャープに美しく、鼻の丸みを解消します。
理想的な鼻先のバランスは、鼻を正面からみたときに、鼻筋の延長上の幅とその左右の小鼻の幅が1:1:1であること。鼻を下から見上げると、正三角形の形になっており、鼻の穴の長さが全体の約2/3ほどが美しい鼻先とされています。だんご鼻で悩まれている方の多くは、鼻の中央の幅が平たく広い場合が多いです。
鼻を整えることで、お顔も整って洗練されたイメージに見えることが期待できますので、悩まれている方はお気軽にご相談ください。
シャープな鼻にする方法
東洋人は鼻翼軟骨が小さく弱く、逆に脂肪などの軟部組織や皮膚が厚くなっていることが多いです。形成時に余剰は取り除きますが、鼻翼軟骨の構造上、鼻が上に向いたり、高さが下がったりする場合があります。それらを防ぎ、軟骨自体を強化させるために、鼻中隔延長術と組み合わせての施術が必要になることも多いです。
鼻尖形成術の特徴
切らない鼻尖形成法
切らない鼻尖形成法は鼻の切開はせずに、糸を使って鼻を細くする方法です。糸で鼻の先端部分の軟骨を縫い合わせて、鼻の形を整えます。切開を行わないため、腫れや出血によるダウンタイムが少ないという特徴があります。万が一戻したくなったときには、縫い合わせた部分の抜糸をすればもとの形状に戻せますので、気軽に試してみたい方にオススメです。
クローズ法 (内側切開法)
クローズ鼻尖形成法は、鼻の穴のなかにある鼻中隔を小さく切開したあと、そこから余分な鼻の脂肪や軟部組織を切除します。そのあとに糸で鼻尖軟骨と皮下組織を縫い合わせて、鼻先をシャープにします。クローズ鼻尖形成法は切開部も小さく、表面には傷跡も出ません。しっかりとした変化を求めるのであればオープン法をオススメします。
オープン法(外側切開法)
オープン鼻尖形成法は、鼻柱を横切って切開する方法で行います。直視下で組織(鼻翼軟骨・軟組織・脂肪)の状態を確認できるため、より微細にデザインが可能です。メスで切開しますが傷跡は小さく、術後3ヶ月程度で薄いシワのようになり、それ以降は徐々に目立たなくなっていきます。
鼻尖形成術は
こんな方におすすめ
- だんご鼻を治したい
- 鼻先を小さくスラッとしたい
- 厚みのある鼻を小さくしたい
- 鼻の穴を目立たなくしたい
- 鼻の穴をキレイにハの字型にしたい
- 鼻が大きいという印象を解消したい
施術の流れ
1. 医師によるカウンセリング
状態を診察し、術式の適応であるかどうかを診断します。鼻の形や高さだけでなく、角度やフェイスライン上でのバランスなど細かなデザインのご要望、手術方法に関するご希望をすべて伺ったうえで、最も適した施術をご提案いたします。手術をご希望される場合は、後日の日取りを決めます。 |
2. 仕上がりをデザイン
患者さまのご希望を再確認し、綿密にデザイン(マーキング)を行います。 |
3. 麻酔・手術
麻酔を行います。麻酔は痛みに配慮し、数種類ご用意しています。麻酔が効いているため、手術中の痛みを感じることはありません。 |
4. ギプスで固定
術後はギブスで固定を行います。 |
5. 終了
すぐに帰宅いただけます。腫れやむくみは1週間程度で引きます。 |
施術時間 | 30分〜90分程度 |
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通院 | 1週間程度で抜糸を行います。 |
メイク | 抜糸後から可能 *施術部位を強く刺激しないでください。 |
シャワー | 翌日から可能 *施術部位に熱いお湯はかけないでください。 |
入浴 | 腫れがひいてから可能 *熱いお湯やサウナは控えてください。 |
腫れ・内出血など | 範囲や体質により個人差はありますが、皮膚切開により皮下出血や腫れが出ます。1週間ほどで、大方の皮膚の色調や腫れは落ち着いて行きます。 |
日常生活の注意点 |
鼻の組織の安定には3週間程度かかるため、クレンジングや洗顔は、刺激を与えないようにやさしく行ってください。
また、1ヶ月程度はサウナや激しい運動、飲酒などの血流を活発にするような行為、顔のマッサージ、うつぶせ寝、歯の治療、眼鏡の長時間使用をお控えください。 |
料金
鼻尖形成術-切らない | 258,000円(税込) |
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鼻尖形成術-オープン法 | 385,000円(税込) |
鼻尖縮小術-クローズ法 | 435,000円(税込) |