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ロンバーグ病に対するPRP注射症例No. 13269725

登録日：2024-10-29 最終更新日：2025-03-25

施術の説明

以前の投稿でもご紹介したロンバーグ病の患者様です。前回から、さらにPRP治療を追加で行い、それから3か月経過時のお写真です。 ⁡お口元の筋肉（大頬骨筋）の萎縮による唇の左右差は多少残存していますが、それ以外の左右差は、自然な範囲まで治療することができました。さらにロンバーグ病由来の左右差修正だけでなく、額やこめかみ、鼻先、鼻根、あごへもナチュラルに注入することにで、輪郭に丸みをだしつつ面長な印象にしております。 ⁡元のかかりつけの先生にも、これ以上の通院は必要ないと言われたとお喜び頂きました。 ⁡PRP注射はこのような微細なデザインも、ご自身の皮膚再生効果だけで正確に再現できます。お顔やお体のあらゆる部分の形成が可能ですので、ぜひお悩みがありましたらご相談ください。 ⁡※ロンバーグ病とは別名「進行性顔面片側萎縮症」とも呼ばれ、顔の片側だけ骨や皮膚、皮下組織や筋肉などの萎縮により、頬を中心にして顔の片方がへこんでいく病気。 ⁡主に１０代で発症し、萎縮の進行は３～１０年で止まりますが、変形した部分は元に戻らないため、患者様にとっては顔面の非対称性が容姿面で大きなコンプレックスとなる。

経過

術後 1年1ヶ月

料金

PRP注射： 198,000円（税込 217,800円）

PRP注射： 50,000円（税込 55,000円）

PRP注射： 45,000円（税込 49,500円）

リスク

効果の個人差、腫れ、左右差、内出血、ふくらみ、しこり、アレルギー

PRP注射 PRP注射によるひたい・こめかみ丸み形成

PRP注射のよくある質問

ダウンタイムについて

施術の部位や個人差にもよりますが、おおよそ1週間程で腫れや内出血は消失いたします。ただ、複数部位やお体の施術を受けられた方は、それよりも長くかかる場合もありますので、ご心配な方は長めにダウンタイム期間をお取りください。
PRP注射とは？

PRP注射は、ご自身の血液から抽出した多血小板血漿を美容医療に応用した肌再生治療です。血小板の内部には天然の成長因子が多量に含まれており、その成長因子が様々な細胞を活性化することで、組織を再生・修復します。治療で使用するPRPは、理事長が10年以上にわたって研究を重ねた独自の遠心分離法により抽出をしております。また、体質や年齢に関わらず確実な効果を出せるよう、患者様の合わせた医療用成長因子（FGF）を最適な濃度で配合しております。
効果の期間はどれぐらいですか？

本治療はご自身の肌再生効果を利用しますので、再生が完了するまでに6か月程度かかります。その後、効果が5年以上続きます。
複数部位を同時に受けることは可能ですか？

例えば目の下と法令線など、複数部位を同時にお受けいただけます。また、お胸とお顔などのお体とも同時に施術可能です。 PRP注射とヴァンパイアフェイシャルや水光PRP注射などの肌施術も同時にお受けいただけますので、是非ご相談ください。
もう一度治療を受ける場合はどのぐらい期間をあければいいですか？

同じ部位であれば6か月以上あけていただきますが、部位が異なる場合でしたら期間をあけずに施術可能です。
しこりが心配です。

しこりについて岡本理事長が解説しておりますので、下記コラムを是非ご覧ください。

コラムはこちら
施術前に注意すること

特にありません。
所要時間は？

当院は完全予約制となっております。患者様の沿った対応をさせていただく為、診察からご帰宅まで３時間ほど頂いております。静脈麻酔を使用の場合は目が覚めるまでにお時間がかかりますので、余裕をもった日程でご予約をお願いいたします。
施術後の注意点はありますか？

施術当日の激しい運動、ご入浴、飲酒はお控え頂いております。また、ダウンタイム中は温めたり冷やしたりしないようにお願いします。 1か月間は施術箇所を強く押したり、刺激を与えないように、肌施術もお控えください。
PRP注射とヒアルロン酸の違いは？

岡本理事長がコラムにて違いを解説しておりますので、是非ご覧ください。

コラムはこちら